web_browser /

Web ブラウザについて

インターネットを閲覧するものがブラウザ。
ではそもそもブラウザって何種類もありますがどんな感じなんでしょう？
と思い少しばかり、カクカクシカジカ。

▼項目ごとにページ内リンクします。
■ そもそもWebブラウザとは
■ 普及しているブラウザBEST5　大まかな特徴
■ マニア（？）よりなブラウザ

■ そもそもWebブラウザとは

簡単いうと、インターネットを閲覧する時に使用するアプリケーション。
難しくいうと、Webブラウザ（インターネットブラウザ、WWWブラウザ）とは、World Wide Web（www）の利用に供するブラウザであって、ユーザーエージェント（利用者があるプロトコルに基づいてデータを利用する際に用いるソフトウェアまたはハードウェアを指す。「利用者エージェント」とも言う。）である。具体的には、ウェブページをディスプレイやプリンターに出力したり、ハイパーリンク（テキストリンク:テキストに下線が表示されリンクされているもの;）をたどったりするなどの機能がある。単にブラウザ (browser) と呼ばれることも多い。（ウィキペデイアより）

■ 普及しているブラウザBEST5 大まかな特徴

Webブラウザシェア（日本）が発表された。発表されたWebブラウザシェアは以下のとおり。
（Net Applications社調査データより２０１１年９月時点）

第一位普及率：５４.３９％（※ ２０１０年６月時点では６０．３２％）

インターネットエクスプローラー（Internet Explorer）

対応OS：Windows（※ 以前はMacintosh用のInternet Explorer for Mac (IE:mac) や HP-UXとSolaris用のInternet Explorer for UNIXも存在したが、これらは現在サポートされていない。）

Windowsにはデフォルト（日本）で搭載されているのだから、シェアが高くて当然。
使いやすさに関しては見解も含め個人差があります。。

日本では約55％のシェアを持つが、ヨーロッパでは独占禁止法により複数のブラウザがPCに入っており、自由に選択するためシェアは50％以下との事です。
また、韓国では IE のシェアが非常に高く、Firefox が全世界でシェア 20% を獲得していた2008年中ごろでも IE の全バージョンを合わせると 99% を占めるという統計もあった。これは韓国では現在でも ActiveX コントロールが多用され、他のブラウザではブラウズがまったくできない状況が続いているためである。

インターネットエクスプローラー（Internet Explorer）のバージョン別市場シェア

Internet Explorer 6：８.６％
Internet Explorer 7：６.０５％
Internet Explorer 8：２９.９１％
Internet Explorer 9：８.７２％
全てのバージョン：５４.３９％

第二位普及率：２２．４８％（※ ２０１０年６月時点では２３．８１％）

ファイアーフォックス（FireFox）

対応OS：Windows / Mac OS X / Linux
エンジン：Gecko
プラットフォーム：クロスプラットフォーム

ツールのアドオン追加でカスタマイズすると自分好みのブラウザに。増やしすぎると重いですが。。
また、多くのLinuxディストリビューションにおいて、Firefox がデフォルトのウェブブラウザとして採用されている。

マウスジェスチャーで画面を切り替えられる“FireGestures”やタブブラウジングを強化する“Tab Mix Plus”はとても便利。また、アドオン入れ過ぎで遅くなるようなら“SQlite Optimizer”を入れると良いかも。

ファイアーフォックス（FireFox）のバージョン別市場シェア

Firefox 2.0         ：０．１４％
Firefox 3.0         ：０．６１％
Firefox 3.5         ：０．５２％
Firefox 3.6         ：６．２２％
Firefox 4.0         ：１．３２％
Firefox 5.0         ：１．６２％
Firefox 6.0         ：１１．４１％
Firefox 7.0         ：０．５６％
全てのバージョン：２２．４８％

第三位普及率：１６.２０％（※ ２０１０年６月時点では７．２４％）

クローム（Chrome）

対応OS：Microsoft Windows（XP SP2以降） / Mac OS X（Intelベースのv10.5以降） / Linux(ubuntu/Debian/OpenSUSE/Fedora)
エンジン：WebKit（HTMLレンダリング）、V8（JavaScriptエンジン）
プラットフォーム：マルチプラットフォーム

Googleが作ったブラウザ。無駄がない（機能が少ない）分とにかく速い。Chromeの初期実装にはない機能（マウスジェスチャー、IE Tab）が補完されたChrome Plusというブラウザも別途ございます。

ユーザインタフェースはタブブラウザの形式を取っているが、タブそれぞれが独立したサンドボックス方式を採用しており、タブページごと（実際はドメインごとに内部でグルーピングされる）に1つのプロセスが割り振られるようになっている。このため、ウィンドウプロセスとの通信は増えるが、個別タブのクラッシュや、メモリリークの影響が他のタブへ広がることはない。
（ウィキペディアより）

クローム（Chrome）のバージョン別市場シェア

Chrome 5.0       ：０．０９％
Chrome 6.0       ：０．１６％
Chrome 7.0       ：０．０８％
Chrome 8.0       ：０．１０％
Chrome 9.0       ：０．０８％
Chrome 10.0     ：０．２５％
Chrome 11.0     ：０．３４％
Chrome 12.0     ：０．６０％
Chrome 13.0     ：９．８４％
Chrome 14.0     ：４．２３％
Chrome 15.0     ：０２５％
全てのバージョン：１６.２０％

第四位普及率：５．０２％（※ ２０１０年６月時点では４．８５％）

サファリ（Safari）

対応OS：Mac OS X 10.6 / OS X Lion / Windows XP / Windows Vista / Windows 7 / iOS
エンジン：WebKit
プラットフォーム：クロスプラットフォーム

Apple社製（Mac OS X に標準でついているブラウザ）。
フォントがキレイ。最初のページにささっとに戻るSnapBackは便利です。可もなく不可もなく。今後は機能追加により使い勝手もよくなりそうです。

主な特徴として、レンダリングエンジンにKDEのKonquerorオープンソースプロジェクトで使われているKHTMLとKJSをベースとするWebkitを使用、SVG・RSS・タブブラウズといった最新のブラウザが備える機能に対応する。
画像に埋め込まれたカラープロファイリングを読みこみ正確な色空間を描画可能である。

サファリ（Safari）のバージョン別市場シェア

Safari 5.0 ：１.７４％
Safari 5.1 ：２.５３％
全てのバージョン：５．０２％

第五位普及率：2.９０%（※ ２０１０年６月時点では２．２７％）
※ Opera, Opera Mobile, Opera mini

オペラ（Opera）

対応OS：Windows / Mac OS X / Linux / FreeBSD / Solaris / 他
エンジン：Presto
プラットフォーム：クロスプラットフォーム
プログラミング言語：C++

ノルウェー製。RAMキャッシュがあるため前に表示したページの再表示が速い。
マウスジェスチャー、HTMLタグ解析機能、広告非表示など機能が豊富。スピード・機能共にバランスが良いのに、なんでシェア率低いのか疑問。

また、Operaは最初のリリースから独自に開発されてきたため、Netscape/Mozilla、Internet Explorerに続く「第3のブラウザ」と呼ばれることがある。

オペラ（Opera）のバージョン別市場シェア

● Opera, Opera Mobile
Opera 9.X         ：０.０９
Opera 10.X       ：０.２３％
Opera 11.X       ：１.３１％
全てのバージョン：１.６５％

● Opera mini
Opera mini 4.1  ：０.２５
Opera mini 4.2  ：０.３２％
Opera mini 5.1  ：０.２２％
Opera mini 6.2  ：０.１４％
全てのバージョン：１．２５％
（NetApplications社データ 2011年7月時点）

▲ページTOPへ