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メヌエット【menuett】とは?
音楽用語集
メヌエット【menuett】
もともとはフランスの農村地方から生まれた舞曲です。中ぐらいの速さの3拍子の洗練された舞曲です。フランス語の形容でmenu(小さい)から出た言葉です。17世紀中頃、ルイ14世が宮廷舞曲として採用してから急速に広まりました。ふつうは複合3部分形式で、組曲、ソナタ、交響曲などの1楽章として用いられますが、独立した楽曲としても作られています。
- =ミヌエット〔名〕
- フランスに始まった三拍子の舞曲。
「新選 国語辞典 より」
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カーニバルのシーン(メヌエット) | Carnival Scene(The Minuet)
Oil on canvas, 81 x 110cm, ルーブル美術館
ジャンドメニコ・ティエポロ(TIEPOLO, Giovanni Domenico 1754-55)作
2011/11/29
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