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印象主義【impressionism】とは?
音楽用語集
印象主義【impressionism】
フランスのモネ、シスラー、ピサロなどの画家たちを「印象主義」と呼びますが、この言葉を借りたものです。19世紀末、フランスに起こり、ドイツ、オーストラリアに主脈がありました。ロマン派の音楽から現代音楽への最も重要な架け橋となった音楽的傾向。ドビュッシーに始まり、完成されたといわれます。視覚的、直感的または暗示的な印象表現が特徴で、印象主義絵画との親近性からこう呼ばれます。
- 〔名〕
- 19世紀後半、フランスにおこった絵画の流派で、自然の与える瞬間的印象を表現することがたいせつだとする主義。のち、彫刻・音楽・文学などにも影響を与えた。
「新選 国語辞典 より」
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日傘を差す女(モネ夫人)
1875年, Oil on canvas, 100 × 81cm, ナショナル・ギャラリー
クロード・モネ(Claude Monet)作
印象派を代表するフランスの画家。「光の画家」の別称があり、時間や季節とともに移りゆく光と色彩の変化を生涯にわたり追求した画家であった。
2011/11/23
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