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TOMS(トムズ)履き心地がよくって カワイくって 素敵なスニーカー

2013/04/15
マイブームが来ているスニーカーがある「TOMS(トムズ)」だ。
履き心地の良さ、デザインも良いのだが、コンセプトが素晴らしい。これは1つとは言わず、3つでも買ってしまうかも知れない。

TOMS(トムズ)GIVE
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「TOMS(トムズ)」スニーカーの素敵な理由

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TOMS(トムズ)ロゴ

『TOMS』とは

TOMS(トムズ)はサンタモニカ、カリフォルニア州に拠点を置く。
同社はアメリカ テキサス州の起業家ブレイクマイコスキー、アーリントンによって2006年に設立。

TOMSのコンセプト「One for One ワン フォー ワン」

TOMSはシンプルなコンセプトのもとに設立された。
1足の靴が購入されるたびに、靴を必要としている世界の子供たちに新しい靴を贈ります。これがTOMSのシンプルな約束“One for One”。誰かが1足購入すれば、靴の買えない子供たちの新しい1足になります。1個人の購買力を、世界規模の人助けに役立てること、それがTOMSのコンセプトです。
TOMSの使命は、お客(カスタマー)を恩恵人(ベネファクター)へと自然に転換することです。そうすることによって、援助のために募金を募るのではなく、本当の意味で長く維持し、継続していくビジネスができるようになりました。



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TOMS(トムズ)の物語

TOMS(トムズ)スニーカー
TOMS(トムズ)箱

2006年、創業者 Blake Mycoskey(ブレイク・マイコスキー)がアルゼンチンを旅行中に、現地の子供たちと触れ合い、彼らが自分の足を守る靴をもっていないという現実を知りました。そんな子供たちを救いたいという思いから、彼はTOMSを立ち上げ、1足の靴が購入されるたびに、靴を必要としている子供に新しい1足の靴を贈りました。
あなたの1足が、靴を必要とする世界の新しい一足に。“One for One”ブレイクは翌年、TOMSの靴を購入してくれたお客様によってもたらされた靴から10,000足の靴を子供達に贈るため、家族・友人・そして従業員らと共に再びアルゼンチンへ戻りました。

2012年6月時点で、TOMSは世界中のギビングパートナーを通して、靴を必要とする子供たちに200万足以上の靴を贈っています。


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“贈ること”(give・ギブ)が広まっています…

靴を贈るというTOMSの使命は、他者ブランドの注目をも引きつけ、結果ユニークなコラボレーションが生まれました。ラルフローレンは、提携ブランド“ポロ ラグビーTOMS”を販売し、靴が1足購入されるごとに新しい1足の靴を贈りました。

ポロ TOMS

エレメントスケートボードは、“One for One”オリジナルスケートボードだけではなく、限定版TOMS+Elementシューズも販売しました。スケートボードが1つ購入されるごとに、南アフリカ・ダーバンにあるインディゴスケートキャンプにいる子供たちにスケートボードが贈られました。
TOMSの“One for One”ムーブメントが成長を続けるにつれて、今後、より多くの企業が自社ブランド製品を“贈る”取り組みに目を向けていくことになるでしょう。

バリエーション、デザイン、履き心地

見た目はシンプルなスリッポン、履き心地はバツグンです。カラーバリエーションやフォルムが沢山ありますので自分好みの一足が見つかるでしょう。また、好きなブランドとのコラボ商品のリリースも楽しそうですね。
アメリカから発信し、日本でも「TOMS(トムズ)」のスニーカーを履いている人たちが増えてきました。
確か、アイススケート選手の浅田真央さんも履いているとか、そろそろブーム到来か!?

TOMS(トムズ)スニーカー バリエーション

「give」「share」の意味を問いかける

アナタのために何かをしてあげるという行為は正直恥ずかしいと思ってしまう年頃の私ですが、「TOMS(トムズ)」スニーカーのコンセプトは実にシンプルでいいなと思いました。

見える誰かに「give」より、見えないけど同じ地球で暮らす誰かに「give」の方がなんか足長おじさんみたいで心地よい。ソーシャルで身内で盛り上がる「share」も誰かと共有しわかち合うという点では似ています。
しかし、見知らぬ誰かにチョビッとですが幸せをお裾分けするというこの考えは、意識としてソーシャルの一段も二段も上をいくレイヤーの行為ではないかと思ったりします。

誰かに何かをしてあげたいという気持ちは少なからずあるものです。利益追求に走らず、このような理念を指針に行動する「TOMS(トムズ)」を個人的に応援せずにはいられない!!


参考「TOMS 日本オフィシャルサイト」「ウィキペディア」「アマゾン」

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