名言・格言『「恋愛」と「愛」の気になる言葉・ことわざ＋英語』一覧リスト

れんあい【恋愛】
男女間の恋いしたう感情。恋。（引用：新選国語辞典）

あい【愛】
1. かわいがりいつくしむ心。愛情。「子どもへのー」
2.親しみしたう心。「親兄弟へのー」
3. 異性を恋しくおもう心。恋。
4. 物ごとを好み、それを大切におもう気持ち。「書物へのー」（引用：新選国語辞典）

思想・哲学

ああ、たまらぬ、これまで物語や歴史で読み聞きして知り得たかぎりでは、真の愛の道行は滑らかであったためしがない

Ay me! for aught that I could ever read, Could ever hear by tale or history, The course of true love never did run smooth.

ウィリアム・シェイクスピア（William Shakespeare, 1564-1616年）

ポジティブ

あなたがいないときに愛は研ぎ澄まされ、あなたといるときに愛は強くなる

Absence sharpens love, presence strengthens it.

トーマス・フラー（Thomas Fuller , 1608 – 1661年）

ポジティブ

あなたが囁いたのは、私の耳じゃなく私のハート。あなたがキスしたのは、私の唇じゃなく私の心

For it was not into my ear you whispered, but into my heart. It was not my lips you kissed, but my soul.

ジュディ・ガーランド（Judy Garland, 1922-1969年）

思想・哲学

「愛している」という言葉は、どんなに熱烈に愛し合っている恋人達の間でさえも、時々口を開ける、あの瞬間的無関心と、退屈の間隙をふさいでくれる

The word “love” bridges for us those chasms of momentary indifference and boredom which gape from time to time between even the most ardent lovers.

オールダス・ハックスリー(Aldous Leonard Huxley, 1894-1963年)

思想・哲学

30年に渡り女性の心を研究してきたにもかかわらず、未だ答えることのできない大きな疑問は、「女性は一体何を求めているのか？」である

The great question that has never been answered, and which I have not yet been able to answer, despite my thirty years of research into the feminine soul, is “What does a woman want?”

ジークムント・フロイト（ドイツ：Sigmund Freud, 1856-1939年）

ポジティブ

あなたにめぐり逢えて　ほんとうによかった

生きていてよかった　生かされてきてよかった　あなたにめぐり逢えたから　つまづいてもいい　ころんでもいい　これから先　どんなことがあってもいい　あなたにめぐり逢えたから　ひとりでもいい　こころから　そういって　くれる人が　あれば

相田みつを（あいだ みつを、本名：相田 光男、雅号：貪不安（ドンフアン）, 1924- 1991年）

シュール

あなたは女だ。だからこの世の中に愛ほど美しいものはないと思うに違いない。

しかし、私は男だ。いくらでもかわりの女を見つける

ヘンリック（ヘンリク）・イプセン（Henrik Johan Ibsen, 1828-1906年）

ポジティブ

あなたを捨てた男のためなんかに泣いては駄目。次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょ

Don’t cry for a man who’s left you – the next one may fall for your smile.

メイ・ウエスト（Mae West、本名Mary Jane West, 1893-1980年）

ポジティブ

あなた自身を与えれば、与えた以上のものを受け取るだろう

When you give yourself, you receive more than you give.

アントワーヌ・マリー・ジャン＝バティスト・ロジェ・ド・サン＝テグジュペリ（Antoine Marie Jean-Baptiste Roger, comte de Saint-Exupéry, 1900-1944年）

シュール

あのですね、人間が恋をする唯一の理由は、しょせん、自己満足のためであるように思われますね

I think the only reason one loves, monsieur, is for his own pIeasure.

ジャン・マリ・リュシアン・ピエール・アヌイ（Jean Marie Lucien Pierre Anouilh, 1910-1987年）

ポジティブ

あの人が私を愛してから、

自分が自分にとってどれほど価値あるものになったことだろう

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ（Johann Wolfgang von Goethe, 1749-1832年）

シュール

あまりしつこくつきまとわれる愛は、
ときに面倒になる。それでもありがたいとは思うがね

ウィリアム・シェイクスピア（William Shakespeare, 1564-1616年）

思想・哲学

いままでに、ひと目惚れしたことのないもので、恋をしたという者がいるだろうか

Who ever loved, that loved not at first sight?

クリストファ・マーロウ（Christopher Marlowe, 1564-1593年）

思想・哲学

いやしくも、愛してもらいたいと望むならば、相手に愛してもらうのに相応しいような、価値のある人間になりなさい

If you'd be loved, be worthy to be loved.

プブリウス・オウィディウス・ナソ（Publius Ovidius Naso, 紀元前43-紀元17年）

ことわざ（諺）

ウェディングケーキはこの世で最も危険な食べ物である

【アメリカのことわざ（諺） 】

ポジティブ

おお、私は、あの方をあまりにも深く、愛してしまいましたので、いま、あの方に対して、憎しみを抱くなんてことは、到底できません

Oh, I have loved him too much to feel no hate for him.

ジャン・バティスト・ラシーヌ（Jean Baptiste Racine,1639-1699年）

シュール

キスをするときに、目を閉じない女を信用するな

Ｈ・Ｊ・ブラウン

シュール

この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である

ボーブナグル

思想・哲学

この世におけるあらゆる相違のなかで一番大きなものはと言えば、それは、愛の喜びを過去に味わったことがあるか、

あるいは、現在味わっている人と、愛の喜びというものを、現在いささかなりとも味わっていない、また過去においても、味わったことがなくて、他人の愛を、ただ嫉妬に狂ったような眼差しで、じっとみつめている人との相違である

The biggest of all differences in this world is between the ones that had or have pleasure in love and those that haven't and hadn't any pleasure in love, but just watched it with envy, sick envy.

テネシー・ウィリアムズ（Tennessee Williams, 1911-1983年）

思想・哲学

この世には、愛する人と愛される自分になろうとする人がいる

There’s always one who loves and one who lets himself be loved.

ウィリアム・サマセット・モーム（William Somerset Maugham, 1874-1965年）

シュール

この世の中で、もっとも胸糞悪い下劣な人間はと言えば、それは、礼儀と道徳を口実にして、恋の冒険を回避しようとする男である。

このような男は、自分自身の安全と安逸を慈愛などという、きわめて高尚なものより以上に重視する人間である

The most disgusting cad in the world is the man who, on grounds of decorum and morality, avoids the game of love. He is one who puts his own ease and security above the most laudable of philanthropies.

ヘンリー・ルイス・メンケン(Henry Louis “H. L.” Mencken, 1880–1956年)

ポジティブ

この世界にはあらゆる形の愛があるが、同じ愛は二つとない

There are all kinds of love in this world, but never the same love twice.

フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド（Francis Scott Key Fitzgerald, 1896-1940年）

シュール

さんざんに女に恋をした男のうけるこらしめは、絶えず女に恋をすることだ

フランソワ＝ルネ・ド・シャトーブリアン（シャトブリアン、François-René de Chateaubriand, 1768-1848年）

思想・哲学

すこしも均衡のとれていない卑しく醜いものを、愛は美しく厳かなものに変えることができる。愛は目で見るのでなく、心で見る。

だから、翼を持ったキューピッドは盲目に描かれている

Things base and vile, holding no quantity, Love can transpose to form and dignity. Love looks not with the eyes but with the mind; And therefore is wing'd Cupid painted blind.

ウィリアム・シェイクスピア（William Shakespeare, 1564-1616年）

ポジティブ

すばらしい人を深く愛し、彼も私を愛してくれるとき、こころがやすらぐ

Security is when I’m very much in love with somebody extraordinary who loves me back.

シェリー・ウィンタース（Shelley Winters, 1920-2006年）

思想・哲学

すると、我々が本当に愛するのは、人間そのものではなくて、人間のもっている特性ということになるのである

We never, then, love a person, but only qualities.

ブレーズ・パスカル（Blaise Pascal, 1623-1662年）

ポジティブ

せつなる恋の心は尊きこと神のごとし

樋口一葉（ひぐち いちよう, 1872-1896年）

ポジティブ

その日、ひょっとしたら、運命の人と出会えるかもしれないじゃない。その運命のためにも、できるだけかわいくあるべきだわ

You never know, maybe that’s the day she has a date with destiny. And it’s best to be as pretty as possible for destiny.

ココ・シャネル（Coco Chanel、本名はGabrielle Bonheur Chanel：ガブリエル・ボヌール・シャネル, 1883-1971年）

思想・哲学

ただいちずに愛するといった。いわゆる純情一途の恋愛の場合だって、やはり、愛の表現に関する心得というものは必要なのである

In order to love simply, it is necessary to know how to show love.

フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー（1821-1881年）

シュール

どうせどの夫を選んだって大差ないんだから、最初のをつかんでおけばいいのよ

There is so little difference between husbands you might as well keep the first.

アデラ・ロジャーズ・セント・ジョンズ

シュール

どんなにすばらしい恋だって、時という気まぐれには、敵わない

The richest love is that which submits to the arbitraion of time.

ロレンス・ダレル（Lawrence George Durrell, 1912-1990年）

思想・哲学

なんと一言も言わずに行なってしまったのか。ああ、真実の愛とはそういうものなのだ。
真実は言葉で飾るより以上に実行を持っているのだ

ウィリアム・シェイクスピア（William Shakespeare, 1564-1616年）

ポジティブ

バラが刺の中に咲くように、
恋は怒りの中に咲いて燃える

エルンスト・アルント（Ernst Moritz Arndt, 1769-1860年）

ポジティブ

ひと目惚れを信じることよ

サラ・ベルナール（Sarah Bernhardt, 1844–1923年）

思想・哲学

プラトニック・ラブとは、首から上の愛情のこと

Platonic love is love from the neck up.

サイラ・S・ウィンズロー（Thyra Samter Winslow）

思想・哲学

ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ

ウィリアム・シェイクスピア（William Shakespeare, 1564-1616年）

思想・哲学

ぼんやりしている心にこそ恋の魔力が忍び込む

ウィリアム・シェイクスピア（William Shakespeare, 1564-1616年）

シュール

まことの恋というものは、

誰もが口にするが、実際に見たものは一人もいないという、まるで幽霊のようなものである

True love is like ghosts, which everybody talks about and few have seen.

ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世（François VI, duc de La Rochefoucauld, 1613-1680年）

思想・哲学

まったく想像力でいっぱいなのだ。
狂人と、詩人と、恋をしている者は

ウィリアム・シェイクスピア（William Shakespeare, 1564-1616年）

ポジティブ

まったく恋をしないより、恋して敗れたほうがいい

Tis better to have loved and lost, than never to have loved at all.

アルフレッド・テニスン（Alfred Tennyson, 1st Baron Tennyson, 1809-1892年）

シュール

満ちたりてしまった恋は、
すぐに退屈になってしまうものである

Love fed fat soon turns to boredom.

プブリウス・オウィディウス・ナソ（Publius Ovidius Naso, 紀元前43-紀元17年）

思想・哲学

むずかしいのは愛する技術ではなく、
愛される技術である

アルフォンス・ドーデ（ドデ、ドデー）（Alphonse Daudet, 1840 – 1897年）

思想・哲学

もしクレオパトラの鼻がもっと低かったなら、世界史の表情は変わっていただろう。

人間のむなしさを知ろうとするなら、恋愛の原因と結果とをよく眺めるがよい

ブレーズ・パスカル（Blaise Pascal, 1623-1662年）

シュール

もっとも永く続く愛は、報われぬ愛である

ウィリアム・サマセット・モーム（William Somerset Maugham, 1874-1965年）

シュール

もはや愛してくれない人を愛するのは辛いことだ。
けれども、自分から愛していない人に愛されるほうがもっと不愉快だ

ジョルジュ・クールトリーヌ（Georges Courteline, 1858 - 1929）

ポジティブ

ロマンチックな恋だけが恋ではありません。

本物の恋とは、オートミールをかき混ぜる行為のように平凡で当たり前なのです

ロバート・ジョンソン（Robert Leroy Johnson, 1911-1938年）

ポジティブ

ロマンを求める人間にとって、

恋はその人生の一番大切な位置を占め、全てに優先される

イネッサ・アルマンド（ロシア語: Инесса Арманд, 1874-1920年）

思想・哲学

わがままと不平によって、心は歪められたり、曇ったりする。愛はその喜びにより、視覚を明確にし、そして鋭敏なものにするのです

As selfishness and complaint pervert and cloud the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.

ヘレン・アダムス・ケラー（英: Helen Adams Keller, 1880-1968年）

ポジティブ

わが愛は火、そはすべての狂える肉を焼き尽くし、香煙のごとくに消え失せしむ。

わが愛はまた洪水なり。そが濁流のうちに、わが蒔きし悪しき芽生えを、すべて押し流す

ポール・マリー・ヴェルレーヌ（Paul Marie Verlaine, 1844-1896年）

ポジティブ

わたし、おりこうな女になんてなりたくないわ。
だって、恋に落ちたんですもの

リリアン・フローレンス・ヘルマン（Lillian Florence Hellman, 1905-1984年）